暖冷工業(株)


常に新しい製品開発を推進します

製品開発体制

ユーザープロジェクトによる商品開発

暖冷工業では、ここに掲載した製品以外にも各種の建築設備機器、病院向け設備機器、空気清浄機、除湿機、集合住宅用レンジフードファン、ダクトファン、24時間常時小風量換気システム用機器などを設計、製造、販売しています。 ゼネラルコントラクターとの連携によるユーザープロジェクトから生まれた各種の最新設備システム機器など、豊富なノウハウを活かした特徴のある機器を開発しています。これらの共同開発商品の中からスタンダード商品となったものも数多くあります。 システム機器、あるいは機器単品など、各種の商品開発についても、お気軽にお問い合わせください。

全熱交換・換気ユニットの熱交換効率測定

全熱交換・換気ユニットの性能測定項目として、給気ファン、排気ファンそれぞれの風量-静圧特性、騒音特性、有効換気量測定、夏季における全熱交換効率測定、冬季における全熱交換効率測定があります。 これらの試験のうち、全熱交換効率測定には、室内と屋外の2つの温湿度条件を同時に安定的に造り出す必要があります。 暖冷工業では、室内温度分布の均一性に優れたアンダーフロー式空調機を備えた恒温室を2部屋に仕切り、室内、屋外の2条件を造り出して全熱交換効率を測定しています。 また、温度、湿度の測定には電子式温湿度計を使用し、データを連続的にパソコンに取り込むことにより、より正確な性能特性の把握を実施しています。


・全熱交換・換気ユニット

・温湿度測定装置

・試験室内部

・温湿度センサ変換部

高捕集レンジフードの開発

台所用レンジフードファンの排気捕集効率は、より少ない排気量でレンジからの排気を効率よく捕集できるかどうかを判断するための一つの指標です。暖冷工業では、BL(一般財団法人ベターリビング)試験方法書に従った試験装置、測定機器を揃えて、再現性の高い試験を実施しています。風量を正確に測定するための超音波気体流量計、CO2濃度測定のためのガス濃度計を揃えて試験を行っています。また、周囲に気流の無い状態だけではなく、排気捕集に影響を与える人の移動によって生ずる気流や、OA給気流などによる影響を最小限にとどめる給気グリルの開発などを行っています。


・排気捕集効率測定装置

・CO2供給リング

・CO2ガス分析計

・超音波気体流量計

病室用ファンコイルユニットの吹出し気流の解析

暖冷工業では、ベッドで寝ている患者さんにファンコイルユニットからの吹き出し空気流が直接あたることの無いように、空気の吹き出し方向をユニットの長手方向先端部に設けた「2方向強調吹き出し形ファンコイル:DCR- KDH形」を開発し、販売しています。 冷温風が直接ベッド方向に向かうことの無いDCR-KDH形は、恢復期の患者さんに与えるストレスを最少限に抑えます。 このDCR-KDH形による冷房時、暖房時それぞれの温度分布、気流分布をCFD解析により可視化し、目で見えるかたちで設計情報として提供しています。